フェラーリ浜島氏、ザウバー小林可夢偉のインタビュー

 2月7日から行われているスペイン・へレスでの合同テスト。
 2日目のレポートはこちらなどで。
 この日はミハエル・シューマッハーがトップタイム。
 ただし、メルセデスGPは昨年型マシンでテストを行っていますから、あまり意味のないタイムかなと。
 ザウバーはこの日からセルジオ・ペレスが走行し、昨日の小林可夢偉のタイムを上回っています。
 ただし、ライコネンやディ・レスタなど、初日タイムを”狙ってきた”ようにも感じるドライバーを除けば、軒並みタイムが上昇していますから、コンディションは2日目の方がよくなっているのではないでしょうか。


 7日のテストから元ブリヂストンの浜島さんが、フェラーリのスタッフとして参加。
 こちらではインタビューも掲載されています。
 浜島さんがフェラーリに家のことを聞いたら「シャツとパンツを持ってくればいいよ」と言われて、実際に行ったら家が準備してあったなんて話は、スマートでカッコいいですねぇ。
 まずはチームに慣れるところから、なんでしょうか。


 また、初日に走行した小林可夢偉のインタビューもアップされています。
 その日の最多周回を走行していたため、トラブルは少なかったのかと思いきや、序盤にパーツが壊れていてあまりよい状況ではなかったようで。
 カーボンではいけなかったところが、他の素材で作られていたために壊れた…って、結構酷い話ですよねぇ。
 話の感じだとわりと重要なパーツだったようですし、大丈夫なんでしょうか。
 相変わらずこのチームはこういったところで詰めの甘さを感じます。
 今年のピレリタイヤに関しては熱が入りやすくなったとのこで、熱が入りにくく苦しんだザウバーにとっては良い方向ではあるようです。
 可夢偉のインタビューはこちらでも別のものがアップされているようです。


 なお、可夢偉twitterFacebookを始めたようで、すでにへレスからの情報や写真もアップされています。
 飾った感じのしない、素の小林可夢偉のコメントが読める感じですので、今後が非常に楽しみです。
 twitterのアカウントはこちらで。
 Facebookのアカウトはこちらで。