フェラーリ来年はアロンソ&ライコネンに!

 様々なラインナップがうわさされた来季のフェラーリ
 先日、ロータスキミ・ライコネンが来年から2年契約で、フェラーリに移籍することが発表されました。
 それと同時に、エースドライバーであるフェルナンド・アロンソ残留も発表に。
 フェリペ・マッサはその直前に本人から退団が発表になっていました。


 アロンソは05年、06年とルノーでワールドチャンピオンになっており、ライコネンは07年フェラーリでチャンピオンになっているドライバーですから、これでフェラーリは2人のチャンピオンドライバーをそろえることになりました。
 しかも、フェラーリライコネンとケンカ別れのような状況でアロンソを迎えているわけですから、ある意味でプライドを捨ててでもこのラインナップにしたということになるのではないでしょうか。
 来期は隠居していたデザイナーロリー・バーンも復帰することになりますし、言い訳の効かないシーズンということになります。
 単純に2人のドライバーの対決も楽しみですけど、本気になったフェラーリがどこまでやれるのかも見物です。



 これで上位チームではロータス以外、ほとんどシートが埋まったといえます。
 そのロータスにはザウバーニコ・ヒュルケンベルグの名前があがっていますけど、ライコネンと比べるとやはりchちょっと格下かなと。
 ザウバーが低迷しておりさほど目立った結果も出ていないのに、それでもロータスまで移籍できるのであれば、それはそれで凄いというか。
 小林可夢偉と比べると、やはりマネジメント能力の差が大きいのかなぁなんて思ってしまいます。



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