W杯アジア最終予選、日本は豪州、イラクと同組

　ブラジルW杯アジア最終予選の抽選会が行われました。
　世界ランキングから第2シードとなった日本代表はグループBに入り、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同組になりました。
　グループAは韓国、イラン、ウズベキスタン、カタール、レバノンとなっています。

　第一シードはオーストラリアか韓国だったわけですけど、どちらかといえば韓国の方が戦いやすかったかなぁとは思っていました。
　韓国は3次予選で苦戦し途中で監督も交代になるなど、ああまりよい状況ではないのかなと思いますし、オーストラリアに比べると移動などの影響も少ないですしね。
　まぁ、ただ最終予選は各グループの2位までに入れば本選出場が決まるので、より重要なのは第3シードのイラクなのかなぁとも思います。
　こちらはイラクかウズベキスタンかのどちらかで、イラクのジーコ監督ばかり取り上げられていますけど、ウズベキスタンは3次予選で日本が1分1敗と負け越している相手。
　苦手意識も残っているかもしれないし、油断はできなけれど、イラクのほうが組みやすいんじゃないかなぁと思います。
　そういう意味では、悪くない抽選会だったかもしれません。

　こうなってくると、その頃どこでプレーしているかはわかりませんが、ぜひ日本代表と対戦するミリガンを見たいところではあります。
　ロングスローだけでなく、守備面も含めて…ですね。
　最終予選は6月3日からで、オーストラリア対日本戦は3試合目の6月12日ということになるそうです。