最終予選最終戦のメンバー発表

 ロンドンオリンピック最終予選の最終戦バーレーン戦に向けて、U-23日本代表メンバーの発表が行われました。
 メンバー一覧はこちらで。
 ジェフからは前回に続いて大岩が選出されました。
 酒井などにアクシデントがなければ、なかなか出場機会もない状況だとは思いますが、今は我慢するしかないですね。
 我慢し続ければいつかはチャンスが巡ってくると思いますし、こういった時期というのも大切だと思いますから頑張ってほしいと思います。
 練習などを通じて、酒井などから良い部分を吸収できればいいですね。
 まぁ、今回はJリーグの試合にもかぶらないですし日本での開催ですから、そういった点での悪影響は少ないと思いますし。


 その他のメンバーでは出場停止の大迫が外れて、柏の工藤が選出されました。
 また、C大阪の杉本も外されましたが、これはC大阪への配慮と清武の関係があるのではないかと言われています。
 C大阪からはすでに山口螢と扇原が選出されており、清武を選出すると3人が選ばれることになります。
 今回は清武は選出されていませんが、週末のJリーグの試合次第では追加招集される可能性があるようです。
 以前、「一つのクラブからは3人まで」という報道も一部であった五輪チームですから、清武招集も見越して杉本は選出しなかったということでしょうか。


 ただ、シリア戦では永井を1トップで起用しましたが、うまく機能したとは言えず。
 やはりこのチームは2列目の選手を活かすためにもシンプルにFWにはポストプレーヤーを置いた方がうまくいきそうなだけに、そういったタイプの選手がいないというのは心配な部分もあります。
 大迫不在の中で、どういった攻撃の形を考えていくのか気になるところです。