メルセデスGPにアルド・コスタとジェフ・ウィリス
技術スタッフの柱となるべき人物がなかなか見つからず、今までも複数のヘッドハンティングを狙っていたメルセデスGP。
ようやく、成功したようですね。
今回、メルセデスGPへの加入が決まったと言われているのは、元フェラーリのアルド・コスタと元HRTのジェフ・ウィリス。
アルド・コスタは今期初めのチーム不振からテクニカルディレクターを解任されており、ジェフ・ウィリスも最近になってHRTを離脱していました。
アルド・コスタは元フェラーリのロス・ブラウンとのつながりで、今回の加入に繋がったということではないかと思われます。
ジェフ・ウィリスは、BARが輝きを見せた頃のテクニカルディレクターでした。
しかし、ホンダのチーム買収もあってホンダからは離脱。
その後、レッドブル、HRTと渡り歩いてメルセデスGPに加入することになったわけですが、メルセデスGPの大元は撤退したホンダF1チームだったわけで、このチームに舞い戻ってきたということになりますね。
これでメルセデスGPがもう一皮むけるようなことがあれば、また新たな楽しみが出てきそうですね。
レッドブル、マクラーレン、フェラーリあたりは、何もなくてもそれなりに上位に食い込んでくるでしょうし。
ルノーは経営面の問題もあって、怪しいですけど。
ただ、そうなると小林可夢偉のザウバーは苦しむことになるんでしょうか…。
明日、明後日の更新はお休み。
先日、スティーブ・ジョブズが亡くなりましたね…。
自分もPowerMacで初めてパソコンを持ちibookを愛用し現在はiPhoneと、Apple社にはお世話になってきましたので、非常に残念なニュースでした。
謹んでお悔やみ申し上げます。