馬場憂太、Kリーグ大田に移籍

 馬場憂太のKリーグ大田シチズンへの移籍が、正式に決まったそうです。
 韓国語ですが、公式サイトにもリリースが出ています。


 08年にはジェフにも所属し、その後東京Vに移籍して09年末に退団。
 その後は移籍先がなく、元ジェフ結城も所属していたドイツ2部デュッセルドルフの練習に参加し、契約間近とも言われていましたが、結局その話も破談。
 フリーの状態でした。



 大田は16位中14位のチームということで、上のリリースでもこの夏に8人もの選手(国内の選手7人、外国人選手1人)を補強し、この数はKリーグトップの数字だったそうです。
 そして、今年の7月からJリーグでも活躍した、ユ・サンチョルが監督を務めることになったとのこと。
 現在Kリーグは昇降格が無く(2013年度から導入予定とのこと)、下位リーグに落ちる心配はないようですが、どういった変化が起こるのか気になりますね。
 しかし、ユ・サンチョルが馬場を選んだというのも、なんだか不思議な気がします…(笑)


 まぁ、それよりもKリーグに関して心配なのが、大規模な八百長問題ですよね。
 Wikipediaにもあるように、大田は今回の八百長問題に大きく関わったクラブの1つで、8人もの選手が永久追放となっているそうです。
 今夏の補強もそのあたりに影響がないはずはないでしょうし、正直不安も多いクラブなのではないかと思います。