深センは1-2で長春亜泰に敗戦 移籍市場締め切りは8日

 深センは7月6日に長春亜泰とのリーグ戦があったそうです。
 週の半ばということで、すっかり油断していました…(笑)
 試合は1-2で長春亜泰の勝利。
 深センは後半13分にキレンのゴールで追いつくも、41分に失点し敗戦となってしまったそうです。
 楽山はこの試合でもスタメンフル出場を果たしています。


 続いて7月10日には、連戦で天津泰達との試合が行われます。
 開幕戦で深セン天津泰達は対戦しており、深センが0-1で敗れています。
 今回はホームですし、リベンジとなればいいのですが。



 巻に関してですが、こちらなど複数の記事によると、7月8日が中国での夏の移籍ウインドウ締め切り日となるようです。
 トルシエ監督率いる深センは、外国人選手を積極的にテストするなど、最後まで様々な可能性を模索している模様です。
 多くの選手をチームに呼んで練習させ、期限ギリギリまで決断を悩む…というパターンは、開幕前と同様のやり方ですね。
 なお、この記事には、「巻とラコヴィッチの変わりとなるFW、MFを補強する必要がある」とトルシエ監督が述べたと書かれているようです。


 どういった結果になるかはわかりませんが、巻が深センを退団するのか、残留となるのかは、まもなく決まることになるのではないかと思われます。
 どちらにせよ、巻にとって良い結末となることを祈るばかりです。