ミハエル・シューマッハー「大災害から立ち直れるよう祈っている」
総合モータースポーツサイトであるオートスポーツWEBで義援金とともに、ドライバーからの被災者へのメッセージを募集。
国内ドライバーからの多くのコメントが寄せられる中、ミハエル・シュマッハーもコメントを送ってくれたそうです。
義援金等の特設サイトはこちら。
ミハエル・シュマッハーや脇坂寿一、新井敏弘などのコメントはこちらで。
シューマッハーからは「僕たちは日本の人々に起こった恐ろしい出来事すべてにショックを受けています。(中略)皆さんがこの大災害から立ち直ることができるよう心から祈っています」と発表されています。
また、F1ドライバーによる組織、GDPA(Grand Prix Drivers Association)も「すべてのF1ドライバーたちによるサポートの気持ちを日本の人たちに対して表明します」とリリース。
GDPAからこういったメッセージが発表されるのは、珍しいことではないかと思います。
小林可夢偉が所属するザウバーの代表であるペーター・ザウバーも「日本の皆さんが強さを持っていると信じている」とコメント。
なんとなく、多くの若手ドライバーを育てたザウバーらしい言葉な気がしますね(笑)
一方、脇坂寿一はメーカーなどにとらわれずモータースポーツ関係者の協力を煽って、義援金活動を行うSAVE JAPANを立ち上げ。
元F1ドライバー中嶋一貴、IRLで活躍した武藤英紀や松浦孝亮といった錚々たるドライバー陣の中に、阪神・桧山進次郎の名前も。
この活動には小林可夢偉も賛同しており、脇坂寿一の交流の広さを活かした活動となっています。