ジェフリザーブズ、JFL残留へ

 先週末最終節が行われたJFL
 降格争いの渦中にいたジェフリザーブズですが、アウェイで行われた長崎戦で1-0の勝利。
 これにより、16位に浮上しました。
 現在18チームで構成されているJFL
 基本的には下位2チームが自動降格でプラス1チームが入れ替え戦となるのですが、今年は鳥取がJ2に入会する可能性があります。
 鳥取の入会も無事昨日決まって、ジェフリザもJFL残留となった…はずです(本決まりではないのかな?)。


 鳥取さん改めておめでとうございます、そしてありがとうございましたといった感じですね(笑)
 来季はトップチームとの対戦と言うことになりますが。



 しかし、ジェフとしては、ジェフリザのJFL残留が決まったとはいえ、ジェフリザをどう活用するのか…という点での課題が残っているのも事実。
 トップチームからの移動はなくなった今期ですが、その影響もあってか成績面でも苦しんでしまいました。


 考えてみれば、そもそもトップチームが少数精鋭で戦っていたからこそ、ジェフリザのような下部組織の選手にもチャンスが巡ってくる可能性が高かったと思うのですが、今のようにトップチームに有力な選手が多数いて選手層がやたら厚い状況では、ジェフリザの選手にもなかなかチャンスが巡ってこないのかなと思います。
 前提が変わった中で、どう下部組織を捉えていくのか…。
 理想的な思考だけでなく、現実的な発想も含めて、どのように考えるのか。
 クラブの考えも聞きたいところですね。