スポーツ大会サッカー競技、組合せ決まる

 10月5日に無事ゆめ半島千葉国体の全日程が終了しました。
 「チーバくん、千葉県のマスコットとして続投か?」なんて話も本格化してきそうですが、その前にまだ全国障害者スポーツ大会の任務が残っています。
 何度か紹介していますが、全国障害者スポーツ大会とは身体障害者知的障害者が参加する大会で、国体の後に開催されることが通例となっています。
 公式サイトはこちら
 今回でちょうど10回目の開催となり、来週の23日から3日間という短い期間で行われます。



 各競技、知的障害者部門と身体障害者部門に分かれていたり、障害の重さなどによって区分け(手元にあるリハ大会水泳競技の資料に「区分」と書かれていますので)されることもあるのですが、サッカー競技では知的障害者の方が試合を行います。
 ルールは基本的に健常者と同じですが、30分ハーフで10分ハーフタイムで、選手交代は何度でも行えるそうです。


 そのサッカー競技の組合せが先日発表されました。
 PDFファイルになっているので、千葉県サッカー協会のサイトからご覧ください。
 8チームが出場し、初戦敗退チーム同士の試合も行われる形式になっています(ただしそちらは20分ハーフとのこと)。
 テニスの大会でもたまにあったりしますが、初戦敗退のチームは1試合しか行えないので、強化の意味も込めて…という意味ではないかと思います。


 千葉からはなんと2チームが出場し、千葉市が初戦で長崎と、千葉県が初戦で札幌市と戦うことになるそうです。
 初戦は23日、全試合臨海球技場で行われます。
 こういった大会がなければ観戦する機会もあまりないと思いますし、興味がある方はぜひ観に行ってみてください。




 明日の更新はお休みー。