新潟、MFジョン・パウロを獲得

 新潟がブラジル人MFジョン・パウロを獲得したと発表しました。
 これで新潟がジョン・パウロを補強し河原が大分に移籍、大分の前田俊介FC東京に移籍し、FC東京の赤嶺が仙台に移籍…と綺麗に玉突き移籍が成立したということになるのでしょうか。
 なかなかここまでの“移籍連鎖”は今までなかったんじゃないでしょうか。
 各チームのスタッフがいろいろと影で頑張ったのでしょうね。
 重要のはそれだけの効果が出るかどうか…ですけど。



 しかし、移籍マーケットギリギリということで、各チームいろいろと動いていますね。
 ジェフに関しては補強してほしいと思う気持ちもなくはないですけど、個人的には現在の選手層でもすでに監督が見れる限界ぎりぎりではないかと思っていますし(それが巻の移籍にも影響したと私は思っていますし)、J2に落ちて収入が下がるであろうと予想できる上、冬の補強でもかなりコストがかさんだだろうと思いますので(移籍金収入もほとんどなかったはずだし)、私は今夏の補強は難しいんじゃないかと思っています。
 選手層だけ厚くてもなかなか結果には結びつかないということはこの半年でもわかってきた部分があると思いますし、かといって本当に良い選手を補強するにはそれなりのお金がかかるものだとも思いますしね。
 それよりも現戦力でどれだけ質を高めていけるかどうかが、何よりも重要ではないでしょうか。