グループCとグループDの最終戦
ということで本日はW杯のグループCとグループDの最終戦が行われます。
グループCはスロベニアが勝点4、アメリカ、イングランドが勝点2、アルジェリアが勝点1となっています。
得失点差差は順に1、0、0、-1、総得点が3、3、1、0となっています。
今日はスロベニア対イングランド、アメリカ対アルジェリア。
イングランドにとっては恵まれた組み合わせと言われていましたが、ここまで結果が残せず混戦となっており、アルジェリアまで可能性の残る状況となっています。
なお、テリーが監督抜きでミーティングを行ったことにカペッロが不快感を示しているそうで、フランスに続き結果の出ないイングランドも内紛か?という記事も出ているそうです。
カペッロ監督は2012年まで契約が残っているわけですが、それに関しても打ち切りを含め色んな話が出ているようですね。
グループDも混戦で、ガーナが勝点4、ドイツ、セルビアが勝点3、オーストラリアが勝点1。
得失点差はそれぞれ1、3、0、-4となっています。
最終戦はガーナ対ドイツ、オーストラリア対セルビア。
現在4位のオーストラリアも、勝ってドイツが負ければベスト16進出が決定。
オーストラリアが引き分けて、ドイツが引き分けとなるとドイツとの得失点差勝負となりかなり厳しい状況に。
あるいはドイツが勝つと、ガーナとの得失点差が対象となり、こちらも大量得点での勝利が求められます。
やはり初戦ドイツ戦の0-4での敗戦が返す返すも痛かったですね。
いや、まだ可能性はあるわけですが。
上位3チームはどこが抜けてもおかしくない状況。
激しい試合が予想されるのではないでしょうか。