錦織圭、ジョコビッチに敗戦
先週金曜日に行われた全仏オープンテニス2回戦、錦織圭は世界ランク3位のジョコビッチと対戦したのですが、1-6、4-6、4-6で敗れてしまいました。
第1セットは相手のパワーに押される展開でしたが、徐々に調子を上げていき、ポイントもとれるようになっていきます。
特にドライブのかかった短いボールは効果的だったんじゃないでしょうか。
しかし、セットカウントをとるまでには至らず。
特に第3セットは惜しい展開でした。
本人のブログでも、3セットは取れた…というか取らなければいけなかったと話していますね。
試合後はかなり落ち込んだそうで、怪我前に比べて感覚が違うと感じているそうです。
フォームやプレイスタイルなどは代わっているようには見えませんでしたが、打球感などは本人にしかわからない部分。
こればかりは自分で納得する形にもっていくしかないでしょうね。
1日たってポジティブになれたとも言っていますが、果たして…。
その後、久々にロジャー・フェデラーのヒッティングパートナーに選ばれたという話も。
素直なボールを打てる選手だと思いますし、フェデラーに気に入られているのかもしれませんね。
このあたりは単純に相性という部分も大きいんじゃないでしょうか。
でも、そこから学べる部分もあると思いますし、良い経験にしてほしいですね。