ホンダ、2013年にF1復帰も?

 ということで、まだ可能性の段階とはいえ、驚きのニュースが。
 フランスのAuto Hebdoが、2013年にもホンダがF1に復帰するのではないかと報じているそうです。
 現在FIAでは13年以降のレギュレーションを検討しているのですが、そのメーカー会議に既存のメーカーに加えホンダ、フォルクスワーゲンが参加しているとのこと。
 詳しくはこちらで。



 正直第3期のホンダF1はオールホンダでの参戦に失敗し、BAR買収後もイギリスに主導権を握られ、挙句の果てにいいところだけニック・フライに持って行かれる…と散々な運営で、参戦前から大きな期待を抱いていたからこそ、その後のずさんな運営を見て好きにはなれませんでした。
 しかし、こうやって復帰の話が出てくると、どうしてもまた夢を見たくなってしまうというのがファンの性なのかな…。


 もちろん、やるからには万全の態勢で、周りからの影響も受けず、“ホンダスピリッツ”を頑固に貫いてほしいところ。
 もしそれが出来ず、第3期のように終始中途半端な姿勢で参戦するというのであれば、むしろ出てきてほしくないという思いもあります。



 13年からはターボが復帰するということで、「ターボが復帰すると聞いて飛んできました」というわけではないのでしょうけど(あるいはまさか買収された後のブラウンGPの成功を見て…ということではないでしょうが)、得意のターボということで期待する部分もある反面、それだけの優位性で勝てるほど甘くはないわけですから、やるからには万全の態勢で臨んでほしいと思います。



 明日は更新お休みします。