帯同メンバーに槙野、香川、永井、山村?

 報道によると、W杯のサポートメンバーが既に決まっているとのことで、槙野、香川に加えて、福岡大の永井、流経大の山村が選出されるのではないかとのこと。
 サポートメンバーはW杯メンバーに選ばれた23人と共に、21日からの国内合宿から練習に参加する模様です。
 永井、山村はすでに昨年末のイエメン戦で日本代表デビューを果たしていますね。
 槙野はムードメーカーというだけでなく、ACLに出場したためナビスコ杯がなく帯同してもチームにも影響が少ないという部分があるのかもしれません。
 香川もドルトムント移籍が決まってしまいましたし。
 ただ、移籍準備のため辞退する可能性もあるそうですが。
 槙野も辞退という話が出てきており、確かにその考えもわかる気がしますが、どうなるんでしょうね。


 なお、広島はW杯期間中にオーストリア合宿を考えているそうです(こちらの方が槙野のためになりそう?)。
 オシム監督もみに来たりするんでしょうか?
 羨ましい…(笑)



 このメンバーのまま行くとすれば、やはり帯同メンバーは若手重視ということなんでしょうね。
 W杯メンバー23人は平均年齢が高かったですし、バランスをとって…ということでしょうか。
 まぁ、しかしそのままうまく成長するのかどうかはわかりませんし(特に大学生はこれからプロ入りという大きな環境の変化もあるでしょうし)、どれが成功かは今はまだわかりませんね。


 …ってか、6月1日以降は予備登録以外からも選出可能って本当ですか?
 それだと、予備登録の意味って一体。
 いや、そのあたり厳密な日本だとありえなあいけど、欧州主体のFIFAが決めたことならありえそうな気もします。
 F1とか見てると、そう思うようになってきてしまうのです…(笑)