中村憲剛、ACLであごを骨折

　昨日23日、2010年ACLが開幕しました。
　鹿島はホームでしっかりと中国の長春亜泰に1-0で勝利。
　川崎はアウェイで城南一和に0-2と敗戦。

　しかも、川崎は憲剛があごを骨折。
　詳細はまだわかりませんが、手術の可能性もあり、最悪の場合全治2ヶ月となるそうです。
　日本代表対バーレーン戦、Jリーグ開幕にも間に合わない可能性が出てきました。

　詳細が分からないので何とも言えませんが、川崎にとっては敗戦以上に痛い結果になってしまいました。
　川崎での憲剛は、まさにピッチ上のマエストロ。
　憲剛が全てを指揮し川崎の攻撃をコントロールしていたわけで、怪我の状況次第ではチームもかなり苦労するかもしれません。

　そして、W杯への影響というのも懸念されます。
　代表選手にとって、W杯開催年のこの時期の怪我というのは大きな分岐点となってしまう場合があります。
　少しでも怪我が軽いものであることを祈りたいですね。