西部謙司氏「1年でJ1復帰」に言及

『犬の生活』でお馴染みの西部謙司氏がサッカーマガジンで連載している『ゴールのあとの祭り』で、安易に「1年でJ1復帰」を掲げるクラブに疑問を投げかけています
 「裏付けもなく空手形を連発するのはどうかと思う」とおっしゃり、フランスなどヨーロッパではそういった目標を簡単に約束することはあり得ないというお話しです。
 なぜならば、目標を達成できなければ監督等が「責任を追及される」からとのこと。


 1年で復帰してもチームが成長していなければまた降格してしまう可能性が高く、大幅な戦力補強をするか有望な若手がいない限りJ1に定着するのは難しいだろうと。
 このあたりは私のブログでも話してきたと思います。
 1年での復帰を目指すことを、「長い目で見て本当にクラブのためになるのだろうか」と、クラブの姿勢に疑問を投げかける内容でした。



 詳しくは今週号のサカマガをぜひご覧ください。