磐田FW前田獲得にG大阪と横浜FM?


ゴンに続き得点王までジュビロを離れるのか…。J1磐田のFW前田遼一(28)が、G大阪から獲得オファーを受けたことが22日、明らかになった。すでにG大阪側が条件提示しており、今季20得点を決め、7年ぶりの日本人得点王に向けて独走するエースが、潤沢な資金を持つ強豪クラブからの標的となっている。今季限りでの退団が決まっている元日本代表FW中山雅史(42)だけでなく、新旧エースそろっていなくなる可能性が出てきた。
磐田は6日に前田に対し、複数年での年俸増を提示していたが、その翌日の7日に、G大阪から正式オファーが届いた。中山の背番号「9」を託すなど慰留に全力を尽くす方針だが、金銭面で上乗せできる余裕はない。最悪の事態を想定して鹿島FW田代有三(27)と東京FW赤嶺真吾(25)をリストアップし、調査に乗り出している。(日刊
 少しずつ各チームが動きはじめていますね。
 ストーブリーグの始動当初をスルーすると話題に乗り遅れてしまうことが多いので、信憑性はともかく取り上げてみたいと思います。
 といってもこの件は、スポニチも取り上げていて、こちらはG大阪だけでなく横浜FMも動いているとか。
 そういったオファーがあるのは、確かなのかもしれません。
 そういえば闘莉王移籍の話しも複数報じられていますけれど、あちらはどこに移籍するかなどが見えてこないですし、どうなるのか全くわからないですね。


 しかし、上の記事でも「金銭面で上乗せできる余裕はない」と書かれているし、中山、鈴木に続いて茶野、村井も放出という報道もあるし、こりゃ磐田さん財政面がかなり厳しいのかもしれないですね…。
 来期の予算もあるクラブにとっては、移籍係数の廃止の件もありますし、動きやすいシーズンになるのかもしれません。
 けれども予算のないクラブは移籍係数の廃止によって売れる選手も売れなくなるかもしれないし、年俸の高いベテランを解雇するしかないという状況なのでしょうか。
 東京Vもまず多くのベテランを解雇しましたしね。