浦和が信藤TD解任へ…後任に祖母井氏浮上


本来、チーム編成を担うはずの信藤TDだが、既に各選手との来季に向けた交渉には同席しておらず、さいたま市内の住居も引き払っている。今後は、今季限りで退団する闘莉王と今月中にも最終交渉する予定で、これが浦和での最後の仕事となる可能性が高い。浦和では早くもGM探しに着手。後任にはグルノーブル会長の祖母井秀隆氏(58)などの名前が挙がっており、強化体制は再び一新されることになる。(スポニチ
 日刊にも信藤TDは辞任、柱谷幸一氏が後任に有力と書かれているので、辞任の方は確かなのかもしれませんね。
 しかし、グルノーブルはようやく引き分けで勝点1を獲得したものの、以前12戦未勝利と厳しい状況ですから、このタイミングで祖母井さんがフランスから離れるというのは祖母井さんの性格からしてもあまり考えられないじゃないでしょうか。
 親会社の以降だとか、政治的な問題などが起こったりした場合は別でしょうけれども。


 以前、雑誌のインタビューでは数年後にグルノーブルを離れるという話しをしてはいましたけれども、まずはグルノーブルの安定化を第一目標として掲げているのではないでしょうか。
 今期は厳しい状況だけど、頑張ってほしいと思います。



 それにしても、浦和の場合フィンケ監督を引っ張ってきたのは祖母井さんの力もあったとはいえ信藤TDだったはずで、柱谷氏にここで交代すると言うのは大丈夫なんでしょうか…。
 詳しいことはわかりませんけれども。