桃太郎スタジアム、命名権販売

 青木考太のレンタル移籍先でもある岡山の桃太郎スタジアムネーミングライツの導入を決めたとのことです。


岡山県は25日、歳入確保策の一環として、「桃太郎スタジアム」(県陸上競技場、岡山市北区いずみ町)、「桃太郎アリーナ」(県体育館、同)、「マスカットスタジアム」(県倉敷スポーツ公園野球場、倉敷市中庄)にネーミングライツ命名権)を導入すると発表した。同県の施設では初めて。
ネーミングライツはスポーツや文化といった施設の名称に、スポンサー企業の社名や商品ブランド名などを付ける。3施設の契約希望期間は3〜5年、契約希望金額は両スタジアムが年額1000万円以上、アリーナが同500万円以上。
いずれも28日から11月10日まで全国公募を行い、提示金額、応募企業の経営状況、愛称の親しみやすさなどを基準に売却先を選ぶ。新愛称は来年3月から使用される予定。(山陽新聞
 これまでも隣接する複合施設の命名権を売却するケースはありましたが(ポカリスウェットスタジアムを含む鳴門・大塚スポーツパークとか)、こうやってバラで販売するのは珍しいかもしれませんね。
 このままバラで売れるのか、相乗効果を狙って大人買いする企業が現れるのか…(笑) 


 目安として命名権まとめを張っておきます。