トヨタ、来季F1への投資額は最大40%ダウン?

 本社からの予算提示が延期となり撤退も噂されていたトヨタですが、来季はF1を継続。
 しかし、予算は削除され最大40%もダウンされる可能性があるとイギリス紙が報じたそうです。
 詳しくはこちらで。


 信憑性がどこまであるかはわかりませんが、予算が下げられる可能性は十分にあるのでしょうね。
 本社の経営も良い状況とは言い難く、多額の資金を投資したF1チームも、なかなか結果を出せない状況…と。
 特に今期前半は優勝の可能性もあったのに、何度も逃してしまいましたしね…。


 しかし、こうなってくると、やはりウィリアムズへのエンジン供給はなくなるのかなぁと。
 中嶋一貴を送り込む代わりに安価でエンジンを供給していたという話もあるトヨタですから、予算面を考えれば他チームへのエンジン供給はストップした方がいいのかもしれないですし。 
 まぁ、駆け引き的な部分もあるかもしれませんからもう少し見ていかないとわからないですけど、ウィリアムズ側もエンジンに関しては早期に決めたいはずですから、あまり待ってはくれないでしょうしね。