太田「もっともっと走れるようにならないと」
8日まで行われた宮城キャンプ。
最後は仙台大学、東北学院大学と30分×2本試合行い、ともに5-0で勝利したとのことです。
試合の結果や内容などに関しては実際に見ていないし、相手も大学生だし、コンディションもこの試合に合わせてやってきたわけではないと思うので何とも言えませんが、試合後の選手のコメントは興味深いですね。
まず運動量が増えてきたということ。
太田選手
「もっともっと走れるようにならないといけない。試合で勝つためには相手に走り勝たないとダメ。再開までの1週間、もっと上げていきたい。収穫の部分は3人目が追い越すといった動きが出てきたこと。ただ、今日は大学生が相手なのに、間延びしてしまった部分があった。間延びせずに、常にみんながガンガン走り回って、連動できるようになれば、チームはもっとよくなる。そこを目指して頑張ります。」
谷澤選手
「みんなにボールをもらう意識があって、動く量が増えてきたのはいいこと。さらに動いて、質の部分も上げていきたい」
それでもまだまだ足りないという意識が選手達にあるようで、監督が運動量に関する意識を高めているのかもしれませんね。
加えて、量だけでなく、動きの質の部分。
磐田戦でも改善されてた部分はありましたが、もっと上げていかなければならない…ということですね。
それとボール回しの質と、奪われた後のリスクマネジメントに課題があったそうです。
青木選手
「アグレッシブになっていい半面、出ていったときや、ボールを回しているときにボールを奪われてしまい対処できない場面があったのでそこは気をつけなければいけない。」
谷澤選手
「今日の練習試合に関しては、ボールの回し方の部分でまだまだのところがあった。もっとうまく回せるようにしたい。」
詳しい部分はまでわかりませんが、ある程度どんなサッカーを目指していくのか…というところに関してはヒントになる部分が多いように思います。
次の試合までもう少し時間がありますから、問題点を少しでも解決できるように頑張ってほしいですね。