トルコGP、優勝はバトン

 …ということで、1週目にポールポジションヴェッテルを抜いてバトンが優勝。
 最後のクールダウンも凄い徹底していましたし、チーム全体がバトンを勝たせようという意識に向いているんでしょうね。





 ヴェッテルとしては、3トップだったわけですから、1週目でもう少し頑張らなければいけなかったですね。
 3トップは見ているほうとしては面白かったですけど、Q2までも好調だったわけですから、2トップでどうなったのかも気になるところでした。
 レッドブル陣営としては真っ向勝負ではバトンに勝てないと見たのでしょうが、その結果2トップのウェバーにも抜かれて3位になってしまったわけですから、やっぱり失敗だったのかなぁと。
 もちろん結果論ですけどね。
 でも、川井さん曰く「3トップだとデータ上は遅い」という話しでしたし…。


 バトンの優勝の陰で、スタートからミスばかりだったバリチェロ
 チームの体勢に対しても不満があるようですが、それにしても個人的なミスが多かった。
 そういえば、バリチェロフェラーリの時も不満があったら結構はっきり言ってましたね。
 確かにフラストレーションは溜まるのでしょうが、それならば納得させるような走りをしないと…。
 


 そのほかで気になったのがウィリアムズの上昇。
 今までは金曜日だけといわれていましたけど、徐々に土曜日以降もよくなってきたのが驚きです。
 中嶋一貴は不運もあって結果が出ませんけど、チームの状況は少しずつ良くなっているように思いますし、粘り強くがなんばって欲しいですね。


 
 さて、明日の更新はお休み。