CL決勝の盛り上がりとバルサのサッカー
今さらですから、ちょこっとだけ。
チャンピオンズリーグ決勝、録画して見ました。
何よりも強く感じたのがその盛り上がり。
世界中のサッカーファンが注目したであろうCL決勝。
スタジアムの雰囲気も素晴らししく、カメラマンも大勢いてピッチ外でも盛り上がっていることがスタジアムから見て取れます。
いきなりあそこのレベルにはいけないにしても、日本もああいった試合に近づいていきたいですよね。
例えばナビスコの決勝などは毎年満席になるようになって来ました。
しかし、もっと日本中が注目するような、大会にしたい。
そのために何をすべきかと言うのは難しいところですけど、地道にサッカーを根付かせる活動をしていくしかないのかなぁと思います。
そんなちょっとおかしなこと(?)を考えながら見ていたのですが、それとやっぱりバルセロナですよね。
あのサッカーはコアなサッカーファンでなくとも、面白いと感じる人が多いのではないかと。
私もどちらか一方を応戦するつもりはなかったのですが、やはりあれだけのサッカーを見せられてしまうとバルサの方に肩入れしてしまいます。
どうせ見るなら、面白い攻撃サッカーを見たいと思うのが自然な考えでしょう。
やっぱりサッカーを根付かせ、新規ファンを増やすためにも面白い攻撃サッカーをやっていくべきなんじゃないかなぁと改めて思いました。
実際には簡単ではないですけどね。
でも、難しくたって出来ているわけです。
バルセロナもそうだし、去年のスペイン代表だって素晴らしかった。
それはユメでもマボロシでもなく、現実なんですから不可能ってことないはずです。
もちろんそのままをコピーすることは不可能でも、工夫を凝らしてやっていくことは出来るはずではないかと。
問題はそれまでに我慢できるかどうか、努力できるかどうかではないでしょうか。