マクラーレンがニコ・ロズベルグ獲得を検討?
ウィリアムズとの交渉が今年で切れるニコ・ロズベルグ。
今期、好調ということもあって(急成長しているという説もあるようだけど)、一気にマクラーレンかBMWへの移籍説が強まっているようです。
マクラーレンもメルセデスとの強いパートなシップに結ばれていてドイツ系なため、以前からドイツ人ドライバーに興味はあったようですし、BMWもドイツ人のハイドフェルドの後釜として(?)獲得を考えているみたいですね。
しかも、マクラーレンはコバライネンがいまいち結果を出せていない状況ですし。
そんな中で、先日さらっとメルセデスのノベルト・ハウグが「ロズベルグはリストにはいっている」とコメント。
より移籍の可能性が高まったと言うことでしょうか。
これが追い風になるかもしれないのが中嶋一貴。
もしかしたらウィリアムズは2人のレギュラードライバーを一気に変えるのはリスクが高いと考えるかもしれない。
そうなれば、今期チームメイトにボロボロにやられている中嶋も、来期残留が見えてくるかもしれません。
それに、中嶋をサポートしているトヨタはほぼ無償でエンジンなどを供給しているという話しですし…。
もちろん、それでもあまりにもパフォーマンスが酷ければ、どうなるかわからないでしょうけどね。