オシム監督が日本人選手を批判?


日本テレビ系列『SUPERうるぐす』(18日放送分)では、2夜連続SPとして、元日本代表監督イビチャ・オシム氏の独占インタビューを放送。同番組が用意した幾つかのキーワードをもとに、現代表チームへ提言を行った。
(中略)
また、日本の技術力については、「日本選手の技術はサーカスの技術」と一蹴。「ゆっくり」と日本語で表現したオシム氏は、決定力についても、「トレーニングの結果です。通常の練習や親善試合で何もトライせずリスクも冒していなければ、大事な試合だからと選手に要求しても不可能。積み重ね」と言い切り、「選手がゴール前で何をすべきか分かってない。シュートすべきかパスを出すべきか。監督に聞かないと何もできない。選手が自分で決めることなのに」と痛烈に批判したのだった。(livedoor
 某所で見させてもらいましたが、非常に面白いインタビューでした(検索してみてください)。
 それがこのような記事になってしまうのは残念ですね。
 確かに批判もしたかもしれない。
 …いや、でもあれは批判というより、課題に対する指摘でしょう。
 そして、それに対してどのようにしていくべきか、日本の良い所も含めて話していたのに、これですからね…。
 非常に残念です。



 ちなみにジェフ関連では「巻は話がうまいから政治家になれる」、「巻は常に戦っているから戦うと言う意識はないはずだ」なんてことを話していました。
 日本で好きな選手はリスクを冒すことの出来るということで、水野だそうです。


 オシム監督はジェフのことも日本のサッカーのとも、遠くからしっかり見守ってくれているのでしょうから、あまり心配をかけないように頑張っていきたいですね。
 まぁ、どこまでいっても、オシム監督は心配し続けるんでしょうけど(笑)