JFAアカデミー熊本宇城が開校


7日、日本サッカー協会が運営する「JFAアカデミー熊本宇城」の開校式を取材した。
サッカーはもちろんのこと、人間性の教育を重視したエリート教育「JFAアカデミー」は、06年に開校した福島に次いで2校目。男女が中高6年間の教育を受ける福島に対し、熊本宇城は男子のみが中学3年間を過ごす。
「JFAアカデミー」について、日本サッカー協会発行のパンフレットでは以下のように説明している。
「エリートという名称に関して、日本の中では抵抗感が強く、根付いてこなかった概念であり、誤解を招きやすい面がありますが、本来の意味を重視し、あえて使用しています。本来、特権階級を指すものではなく、社会の各分野でのリーダーであり、むしろ先頭に立って闘いに行く存在、社会に対する責任を果たす存在を指すものです。私たちは、真の意味でのエリートとなる人材、サッカーを越えた社会で将来的にリーダーとなりうる人材を育成したいと考えています」(報知ブログ
 確か巻パパも関係していた、JFAアカデミー熊本宇城が完成したそうです。
 「人間性を重視した教育」って最近ではどこでもやっている気がするんですけど、それだけで差別化が図れるんですかね。
 リーダーって作るものじゃなく、最終的には出てくるもののようなきがするけど…まぁいいか。


 しかし、JFAアカデミー福島もまだ結果を残せていない、いい選手が輩出できたとはいえない段階で次が出来てしまう…ということはJFA的には他の部分での成功というのが裏であるのかなぁと思ったりして。
 ようはお金とか、ですね。