ホンダ、とりあえず救済される?
期限といわれていた1月末実を持っても買取手が現れない旧ホンダでしたが、ここに来てブルーノ・セナのブラジル系スポンサーが名乗りを上げたとか。
ただし、提供されるのは第4戦までの資金だけ(当初ホンダは長期的な資金を確保できない企業には売却しないと言っていた)。
しかも、ホンダやFIAも資金提供をするということで、ホンダ側がかなりボーダーを下げたことになります。
どうもホンダにとってはスタッフ全員を解雇した方が高くつくなんて話しもあり、どうしても売却せざるを得ない状況になったようです。
しかし、もっと早くから条件を下げて置ければ、よりいい売却相手が見付かったような気もするのですが…。
まぁ、ともかくエンジニアやスタッフが一生懸命作り上げたマシンが一度もサーキットを走らずに終わるというのは非常に残念ですので、これで決まるのであればとりあえずよかったですね。