千葉江尻コーチが、サテライト監督兼任へ


今季から千葉のコーチに就任した江尻篤彦氏(41)が、サテライト監督を兼任することが21日、分かった。同コーチは北京五輪コーチを務めており、若手への指導能力を買われ、若手主体のサテライトの指導を任されることになった。同コーチは「ミラー監督からのニーズに合わせたサポートをしていきたい。底上げに貢献したい」と話した。(日刊
 とのことです。
 まぁ、ジェフリザもあるのでサテライト自体存在感が微妙になっていますし、基本はトップでのコーチがメインなのかなぁと思うんですが、どうなんでしょ。


 しかし、Jリーグ全体を考えればこのサテライトチームのレベルアップというのが非常に注目されていますから、そういう意味で頑張ってほしいですね。


 「若手育成」なんて一言でまとめてしまうけれど、トップチームで試合に出れるレベルの選手に関しては正直どうでもいいんですよね(笑)
 どうでもいいというか、そこまでいければ、あとはJリーグのレベルをどう上げるのか?という段階の話しになるはずですから。
 それよりも問題なのはこのサテライトレベルの選手を、どれだけ(全員ではなく)トップチームに上げられるかでしょう。
 現状ではトップチームが「若手育成」の一部を担っているチームも多いと思いますが、残念ながらトップで使えるレベルにないサテライトの選手も実際にはいると思いますので、そのあたりでの「底上げ」を目差してほしいと思います。
 


 なお、同じく日刊にはジェフの初練習の記事もアップされていますので、ご紹介を。