U-23アジア王者決定戦を2年に1度開催

 ちらほらと噂には聞いていましたが、本当にやりそうな感じですね。


 特にメリットとして感じられるのが、五輪がない世代の強化ということでしょうか。
 例えばUAEワールドユース世代だとかカナダU-20世代というのは、その大会で解散ということになってしまいます。
 2個上の五輪世代ならU-20W杯(ワールドユース)から2年間も強化期間があり、五輪という世界大会を経験できるだけでなく、その間に様々な強化計画を受けられることを考えると、やっぱりどうしても差があるように思います。
(もちろん飛び級して五輪に出場する選手もいるけれど、それも一握りなわけで。)
 カナダU-20W杯なんかは大会自体のレベルがあまり高くなかったように思うし、まだまだ伸び白のある年代だといえるでしょう。


 そこでアジアで大会を組んで、強化を計る…と。
 まぁ、狙いはわかりますね。





 ただし、大会が増えるということは過密日程がより厳しくなる可能性もありますので、実施のタイミングなどは慎重に考えて欲しいですね。
 それと五輪の予選もかねるというのが、少し怖いですね(笑)
 まぁ、この大会も実施して五輪予選も別にやるとなれば、それこそ過密日程が深刻化してしまうのでしょうけども。
 でも、もしトーナメントとなったら、五輪予選が一発勝負ということにもなりかねないのかなぁ?と。
 大会のレギュレーション次第ですけど、そうなったら怖いですねぇ…。





 いや、でもその方が一般の視聴者にとっては面白いのかなぁ?
 じゃあいっそ、W杯予選も…(以下略)