磐田後任監督候補にアマル氏の名前も

 前ジェフGMの唐井氏が、内山監督を解任した磐田に加入という報道がされましたね。
 短い期間とはいえジェフで共に戦った方がサッカー界に復帰するというのであれば、嬉しい話しです。
 もし決まれば残留争いのライバルとなりますけど、お互いに頑張りたいですね。



 しかし、もしこのタイミングでの新しいGMを加入させるというのであれば、どういう狙いなのかな?と思っていました。
 移籍マーケットは閉まってしまったし、来年を見据えた人事なのかな?しかし、残留争いの最中にそんなこと言ってられるのだろうか…と。
 イビチャ・オシム監督獲得の報道もありましたが、現実問題としてはなかなか難しいでしょうしね。
(同じように関塚監督も難しいんじゃないかと…。私も普通に柳下コーチがすぐに昇格だと思ってたんだけど。)





 けれど、今日になってこんな報道が…。


J1磐田の馬淵喜勇社長は29日、後任監督問題について「進展はない。売り込みはいっぱいあるが、まっさらな外国人には任せられない」と語った。その上で、候補に関しては例え話を交え、「柳下コーチも入るかもしれないし、対戦相手だったり、同じシステムを経験しているとか―。4、5人に絞られてくる」との考えを示した。
確かに残り試合を考えれば、この時期に託せる適切な指揮官は数少ない。緊急的に暫定監督の線を残しながら、招致の可能性がある強化総括のGMのルートで、現在、指導現場から離れている人材を中心に選考を進めているとの見方も強い。関塚・前川崎監督のほか、原・元FC東京監督も候補の1人。オシム・前日本代表監督や、磐田戦を観戦していたというアマル・オシム前千葉監督の可能性を指摘する声も出ている。
静岡新聞
 なるほど。
 アマル監督なら唐井さんの名前が出たのも、話しが繋がってくるのかもしれませんね。
 最近のJ1を知っているし、戦術的にも近いものがある…のかな?
 このあたりはどう見るのかによって、だいぶ違う気もするけど。
 でも、原さんはだいぶ違わないかい?(笑)


 個人的には磐田でアマル監督がどのような指揮を取るのかに興味もあるけれど、でも実際には今引き受けたとしてもやれることはかなり限られてくるでしょうね。
 短期的に結果を出すようなタイプでもないでしょうし…。


 ともかく、唐井GMオシム親子の名前が出ていますし、なにより残留争いのライバルチームの1つですから、磐田の動向が気になりますね。








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