ちょっと遅れてドイツGPの感想
なんと言うか、あまり動きのないレースでした。
1つだけ気になったのは、セーフティーカー導入中にハミルトンが2回目のピットストップを行わなかったことでしょうか。
残り30周程度で、そこで入ってしまえば後は走りきるだけの展開だったのですが。
ハミルトンはまだソフトタイヤを使っておらず、(今年のレギュレーションでソフトとハードの両方を使わなければいけなかったため)ソフトで30周走りきる自信がなかったんでしょうかね。
チームメイトのコバライネンはあのタイミングでピットに入ったのにね。
ハミルトンはタイヤにはあまり優しくないドライバーといわれているので、そのあたりが影響してしまったということでしょうか。
マクラーレンのマシンもあまりタイヤには優しくないって要因も、あったのかもしれませんが。
まぁ、それでも勝ってしまったので大きな問題にはならなかったですけどね。
それにしても唯一1ストップで、ジャンプアップしてしまったピケjr.。
2位表彰台を獲得しました。
一時期、集中して勉強のためのテスト走行をさせられても、ミスが多かったので「やっぱりダメだったか」と思ったのですがここに来て…。
ドイツでの予選もよくなかったのに、わからないものですね。