警告・退場「1試合5人以上」で罰金…サッカー協会新ルール
何考えてるんだろうか…。
日本サッカー協会は１０日の理事会で、１試合で同一チームの５人以上が処罰された場合などに罰金を科すことを正式に決めた。
周知徹底を図った上で、９月をめどに実施する。＜１＞５人以上が警告、または退場処分＜２＞審判らへの集団での威圧的な言動、執拗な抗議――の場合、Ｊ１では５０万円、Ｊ２は２５万円の罰金をクラブに科す。選手への罰金額は出場停止処分１試合あたり、Ｊ１が１０万円、Ｊ２は５万円。ＪＦＬや地域リーグ所属のプロ選手も対象とし、それぞれ５万円を科す。（読売）
国内の試合で警告や退場が多いのは、選手のせいだとでも思ってるんでしょうか？
いや、もちろん選手にまったく責任がないと言わない。
確かに下手な選手は簡単にファールを与えてしまう…。
しかし、こんなことで…ようするにお金なんかで、それが良くなるとはまったくもって思えない。
他にやることがあるだろう？とついつい言いたくなってしまいます。
これを決めたのがJFAの理事会。
こんなわけのわらないルールでも理事会内でOKが出れば、通ってしまうのです。
このようにJFAの理事というのはJFAの内部のみならず、日本サッカー界にとって重要なポストなのです。
だから例の人事だって適当に「良さそうじゃない？」で済ませていいわけがない。
会長が変われば、必ずどこかに変化は出てくる。
だからどちらに転ぶのか、気をつけてみていかなきゃいけない。
なんたって、日本サッカー界のトップが変わったんですから。
