大久保OA招集で神戸・安達社長不快感


反町監督がバッサリ切り捨てられた。反町監督はこの日午前、急きょ、予定になかった大分入り。試合前に市内のホテルで安達社長と会談した。約1時間、初めて、指揮官自ら招集を依頼したが、同社長は開口一番に「何なんだ、今ごろ来るなんて」と一喝。指揮官は謝罪したが、「こちらの意向は変わってない。来るのが遅すぎる」と不快感をあらわにし、招集を再度、拒否した。
28日に、小野技術委員長が安達社長から招集を拒否されたことを受け、ようやく足を運んだと受け取られかねない反町監督の反応の遅さに、神戸はキレたといっていい。(報知
 うーん。
 この件に関してどちらの肩を持つ気もないんだけど、どうなんでしょうね。
 反町監督が早く来ていれば解決するような問題だったのかなぁ?


 拒否する理由もわかるし、「早く来い」と言いたくなる気持ちもわかる。
 けど、反町監督としてはギリギリまで発表しないことで、今いる選手達の発奮を期待したんじゃないかと。
 それはオシム監督なんかもやっていたことですし、決して悪くはないチョイスだったのではないかと私は思うのですが。




 こういった言われ方、書かれ方をされてしまうけど、もしオシム監督や岡田監督のような大御所が同じことをやったらそう言われたんでしょうか。
 私には結局反町監督も世界的な日程問題、OA問題、18人枠問題に振り回されている1人なんじゃないかと思うんですけどね…。


 だって、中断期間中に五輪があればここまで大事にはならなかったはずだし。



 まぁ、でもなんだかんだ言って、1時間も話せたんだから安達社長も話しは聞いてくれたんじゃないかと思いたいですけどね。
 いや、本当のところはわかんないけど(笑)