オランダ五輪代表のオーバーエージ枠が決定
リーグ戦のプレーオフ次第でまだ変わる可能性はあるけれど、とりあえずオランダのオーバーエイジ枠は決まったそうです。
８月に行われる北京五輪のグループリーグ最終戦で、日本と対戦するオランダ五輪代表は現在、五輪委員会の施設で合宿を行っている。デ・ハーン監督は１５日、「基本的にオーバーエージ枠の選手は、マカーイ（３３歳、フェイエノールト）、シボン（３４歳、ヘーレンフェーン）、ウィーラールト（２９歳、トゥエンテ）で決まり」と語った。手薄なポジションと考えられるＦＷにマカーイとシボン、センターバックにウィーラールトを補強した。この結果、合宿に参加中のＤＦブラーフハイト（２５歳、トゥエンテ）は落選が決定的となった。（スポナビ）
それを考えると、やはり日本はオーバーエイジが決まる時期が遅すぎます。
組織力で勝たなければいけない日本の方が、強国オランダよりあとにメンバーが決まるのでは、どうにもねぇ…。
しかし、仕方のない部分もありますね。
日本はフル代表の監督が変りメンバーもいろいろテストしている状況ですから、誰をオーバーエイジとして呼んでいいのかなかなか定まらない。
例えば井川なんかはいい選手ですけど、まさかフル代表に選ばれるとは思っていませんでした。
香川や内田、長友あたりも、オシム監督なら選んでいなかったかもしれない。
オシム監督は加地、駒野を高く評価していましたからね。
一方、欧州各国はEURO本戦ももうすぐ開幕し、フル代表のメンバーも決まり始めている。
ここからはフル代表のメンバーが変わらない分、オーバーエイジも選びやすい状況です。
そう考えると、反町監督も苦しい状況にあるのだろうなぁと思ってしまいます。
移籍して出場機会を失うおバカな主力選手も何人かいますしね…（笑）
いや、誰とはいってませんよ、誰とは。
