厳しい試合が予想される磐田戦

 聖火リレーもあらぬ方向に盛り上がっているようですが、明日はJリーグもありますですよ!
 天気も何とか大丈夫なようだし、ぜひともフクアリへ。





 さて、前節も逆転負けをしついに最下位に陥ったジェフですが、今節も巻、ボスナーが不在で厳しい試合展開が予想されます。






 昨年はなんだかんだ言われながらも、ギリギリのところでは踏ん張っていました。
 アジア杯中断前になんとか降格圏内からは脱出し、最終的には13位フィニッシュ。
 私はアマル監督支持派でしたけど、「アジア杯までに降格圏内を脱出できなければ、解任されても仕方ないだろう」と考えていました。
 

 しかし、今年の場合はどうなんでしょう。
 何せ中断期間が来るのが例年より早い。
 W杯予選があるため、中断期間が6月にはもう来てしまいます。





 私はクゼ監督が悪い監督だとは今のところ思わないし、基本的には監督交代によるショック治療というものは良い作戦だとは思いません。
 けれど祖母井GMも言っていたようにどうしても合わない監督というのも時にはいるだろうし、そういったショック治療も時と場合によっては完全には否定できないのかもしれません。
 もし最悪の場合、シーズン中の監督交代を考えるのであれば中断期間中がベストだろうと思います。


 とはいえ、中断期間まであと1ヶ月しかありません。
 中断期間前までに盛り返して結果を残すというのは、現実問題として難しいんじゃないかと思います。
 その短い時間だけで新監督を完全に評価することは不可能でしょう。
 だから、解任というは現実的ではありません。
 けれども、「中断期間が早い時期に来る」ということは、逆に言うと「後半部が長い」ということになります。
 ですから、中断期間中にどれだけチームを立て直すかが今シーズンをトータルで考えると、非常に重要になるのではないかと思います。








 というわけで、贅沢は言いません。
 結果はそこまで求めないので中断期間中までに、ある程度どのようなサッカーをするのかを作り上げて欲しい。
 そして、中断期間中の合宿でチームを立て直す。
 これしかないんじゃないかなぁと。
 出来れば具体的な補強も考えたいですけど、そればっかりは上手くいくかどうかわかりませんからね…。