フェラーリが新型ノーズコーンとテスト
出る、出ると言われていたフェラーリの革新的ノーズコーンがついにお目見え。
「ノーズコーン上部に穴を開ける形」という話しだったけれど、当初言われていたブリヂストンマークの位置ではなく、もっと後ろのフロントサスあたりに2箇所、しかも予想以上に大きく開いています(しかも、海外紙によると穴は2箇所だけど元々は大きな1つの穴のようだって話しらしい)。
画像はこちらで。
画像を見る前は「ノーズ上部から空気を取り入れるのか?」と勘違いしていたけれど、こういった造りでは穴の断面の角度からしてマシンから空気が出て行くことは可能であっても、マシンに空気を取り込むのは不可能なはず。
…んで、海外のサイトを読むと「ノーズ下部のハイプレッシャーな空気を利用する」「穴の出口で上手く空気を合流させる」とかなんとか。
やっぱりこの穴は、エアを排出するためのもののようで。
ならば、どこかに空気を取り込む穴が必要なのではないかと素人考えでは思うのだけど、それがブラインドになっているノーズ下部にあるってことなんでしょうか?
ノーズ先端部には穴は見えないし。
でも、それならそれでそういった記事があってもいいようなもんだけど、ちらっと探った感じでは見つからず…。
うーん?