新居、古巣札幌との対決
どんなことがあろうとも、試合を忘れちゃいけません。
新居にとっては古巣との対決になるんでしたね。
FW石井謙伍(22)が、“ユース頂上決戦”で復調を誓う。16日のナビスコ杯第3節の千葉戦で石井が、元札幌でユース(U-18)出身のFW新居辰基(24)が出場すれば、J1公式戦で初のユース出身FW対決が実現。結果が出ていない自らの現状を、先輩倒しで打破する。
ユースの先輩に勝って復調を目指す。新居が前節の12日、今季初ゴールを飾ったシーンを石井は目に焼き付けた。「テレビで見た。刺激になります。シュート感覚やポジション取りとかが、勉強になる」と先輩をリスペクトする。
(北海道新聞)
それにしてもジェフアマ出身の芳賀さん、ジェフユース出身の岡本、天皇杯での対決(06年、04年共に敗戦)、三浦監督はドイツ語(ネタが古い)…。
いろいろと因縁深い物がありますね。
石井が言うとおり、新居のシュート感覚やポジション取りのセンスは、天性のものがあります。
しかし、それを今のジェフが活かせるかどうかというのは、大宮戦を見ただけではまだなんとも言えないでしょう。
あのような試合展開だったからこそ、うまくいったところがあると思いますからね。
けれど、新居の可能性というか得点に至るまでのポテンシャルの高さを再確認できたのは非常に大きいことです。
どうにかして、これを“新居の武器”だけではなく“ジェフの武器”にしていきたいですね。