ボナチッチ監督「私は千葉からのオファーに真剣だった」


20日に岡田ジャパンと練習試合を行う予定のUAEアル・ナスルのルカ・ボナチッチ監督(52)が19日、Jリーグ監督就任を熱望した。「私はJリーグで指揮を執りたい。日本は中東以上にプロフェッショナルな環境、選手、施設が整っている。日本に飛ぶ準備はできている。常にオファーを待っている」昨季、セパハン(イラン)を率いたクロアチアの名将の売り込みは実に真剣だった。


今年1月、千葉監督就任寸前に至った。「私は千葉からのオファーに真剣だったが、日本の代理人が複数介入し、手数料が無意味に膨らんだ。交渉も日々、先延ばしになった。非常に残念だ」手数料増加で契約金が高騰した経緯を嘆いた。

 もし選手流出の1つの原因として、「次期監督が決まるのに時間がかかったこと」があるのだとしたら、これは非常に重要なニュースということになりますね。



 コメントを信じるのであれば、本人はジェフでやりたがっていたということなのでしょうか?
 今までは「パリSGUAEのクラブからの横槍があって上手くいかなった」ということだけが伝えられていましたが、その横槍自体がボナチッチ監督の言う「日本の代理人」によって必要以上に大きな存在になってしまっていたとしたら(そして代理人は手数料をがっぽりと…)、この話しは大きく変わってしまうのではないでしょうか。