2008シーズンスタートと選手との契約交渉について

 ジェフの1つの問題としてフロントの「秘密主義」があると思うので、どんな形であれこういった発表をすることは一概に悪いことではないと思っています。


 もちろん、内容はただの言い訳ですけどね(笑)
 こんなことを発表しても納得するサポはいないと思うし、逆に火に油を注ぐようなことだとは思います。


 でも、これを頭ごなしに否定し続けたら結局「秘密主義」が増して溝が深くなるだけなのではないか、とも思うんですよね。
 言うなれば移籍したときの阿部のように、何も言わないよりまし…と。
(ちなみにこれはサポコミに対する考えも一緒です。やってないところもあるようだし、開催することに対してまず評価しないといけないんじゃないかと。まぁやって当たり前だとは思うけど。)





 ただし…。


監督の選手に対する求心力が失われつつあり、来季への選手契約更改に大きな影響が予想されるとともに、来季以降への展望が描けないとクラブとして判断したためです。
 この一文は個人的には許せないですけどね。アマル監督擁護派としては(笑)


 特に、選手に対する求心力に関しては、実際のところはどうだったんでしょう。
 選手からのコメントなどを聞く限り「絶対の信頼を置く」とまではいかなかったのでしょうけど(事実ストヤノフも出て行ってしまったのだし)、それが契約交渉に響くほどまで大きなものだったのかどうか。
 



 アマル監督解任が移籍していった選手達にどう影響したのか。選手達が具体的にどう評価していたのかというところは、純粋に聞いてみたいところです。
 アマル擁護派としてね(笑)