大分移籍報告は梅崎式、家長ファンと直接対話

 G大阪クゼ監督よりシャムツカ監督の方がいい仕事をすると判断したのか。
 ジェフのフロントのごたごたしているイメージがイヤだったのか。
 走るサッカーのイメージが強いジェフに走れない家長が拒否したのか。




 まぁ、ともかく残念ですがライバルは多かったわけだし、これに対しては仕方がないかな。
 ぜひとも“ジェフではなかった”理由を聞きたかったわけですが(大分を選んだ理由以上に)、ジェフを離れる選手達もことごとく明確な理由を提示してくれない状況で、家長にそれを求めるのはおかしいですよね。
 ジェフの選手達は「女性を振る時はきちんと理由を言うのが礼儀」って、学校で習わなかったのかな?
 いや、学校じゃ習わないか。


 家長はこう言っているようですが。


関係者によれば、家長本人が「(G大阪の)ファンの人たちにはきちっと話をしないといけない」と、話しているという。
大分では、浦和へ完全移籍したU-23日本代表MF梅崎ら退団選手が、自身の意思であいさつの場を設けた。進路が見え、家長も礼を尽くしたいようだ。
 まぁ、今年ジェフを離れる選手が、どういったアクションを取るのかどうかはまだわからないですけど…。





 それにしても「出場機会を求めて」ということなのに、何で鈴木慎吾と根本のいる大分なんだろう(2人の去就は未定のようだが)と思って調べていたら…。


昨年先発出場が6試合だけで、トップ下での出場機会を求める家長も、梅崎、FW松橋章らの移籍で攻撃陣が手薄となった大分の常時先発できる環境は魅力的だ。
 もしかして、これが一番大きかったのかな…。