川淵「脳が異常な形で腫れており、寝たきりの状態」


前日涙の会見を行った日本協会・川淵キャプテンはこの日、福島県内での講演で、オシム監督について「脳が異常な形で腫れており、寝たきりの状態。この状態が続けば次の治療に進めるのかな」と懸念を示した。
 こういう状況だからあまり言いたくはなかったのですが、やはり限界です。
 なぜ、この人はペラペラ簡単に話してしまうのでしょう。
 アシマさんら家族は、詳細を話して欲しくないと言っているのに。
 


田嶋専務理事は「協会の総務を中心に緊急の連絡体制を取っていたが、今回は使われなかった。(長男で千葉監督の)アマルさんの関係で、千葉関係者での連絡を使ったのでしょう」と説明した。
 そして田嶋はまるでアマル監督に非があるように、責任を逃れようとする…。


 「連絡体制を取っていた」って、実際に使われなかったら意味はない。
 それは「連絡体制を取れていなかった」って言うんですよ!


 アマル監督に連絡体制を説明しておかないで、どうやってオシム監督が緊急の時に連絡をとるっていうんでしょう。






 だからこれもいいわけにしか聞こえない。


協会も、通訳を中心にした「連絡網」は近所に協会職員が住むなどまでして整備していたが、今回は生かされなかった。03年から滞在するが、ご家族は千葉での長い人間関係に頼るのは当然で、混乱すればさらに身近な者に電話をかける。代表勤務中に監督に万が一何かが起きた場合の体制については想定していたとしても、万全に対応できるかは不明だろう。
The Stadium
 ドイツW杯以降すっかりサッカー記事が少なくなっていたのに、今回に限っていの一番にこのニュースをアップした増嶋みどり氏の記事。
 たぶん、特別に情報が流れていたんでしょう。 



定期検査を受けていた主治医はお茶ノ水の順大で、自宅から数分のところに順大浦安病院があったが、治療には最適の環境も結果的にはスムーズに運ばなかった。
 なぜ、主治医が浦安じゃなく御茶ノ水の方のドクターなのか。


 それに、いつもは心臓が悪くて定期検査を受けていたのなら、ドクターの専門は違うはず。
 本当に「治療に最適な環境」だったんでしょうか。





 そのあたり協会側はどう思っているのでしょうね。