ルイス・ハミルトン「鈴鹿でのレース夢だった」

 さてさて、今日から日本GPが開幕です。


 トヨタ系ドライバーはもちろんのこと、佐藤琢磨までが空気を読んで初開催の富士スピードウェイに期待をこめたコメントをしているのに(ただし富士を走ったこともないドライバーがよいしょするのは違和感ありまくりですが)、大物ルーキーのルイス・ハミルトンは素直に「鈴鹿で走ることが夢だったから残念」とコメントしたみたいです(笑)
 この皮肉ではない素直さが、ハミルトンのウリだと思うので私は大歓迎です。
 コメントしていないドライバーはとりあえず走ってみてから判断するつもりなのでしょうか。どういった感想が出るのか、純粋に楽しみです。



 他方で、地元では盛り上がっていないという記事や経済効果は期待できな>という記事が複数出ていたりだとか、クルサードまでに「富士は交通網が出来ていない」と突っ込まれたりだとかしています。
 富士での開催を全否定するわけじゃないですけど(関東に住む私としては行きやすくなるというメリットもある)、きっとマスコミやテレビ報道では「初開催で大変盛り上がっております!」と煽るだろうはず。
 けれど、重要なのは実際に現地が盛り上がっているのか、鈴鹿と比べてどうなのかがという部分です。


 レースが盛り上がるのかどうかとかコースレイアウトはどうとかはは、テレビで自分の目で見るにしたってね。







 それしても、長い直線が一本あるからって高速サーキットというのはどうなの?
 あと、トヨタはドイツと同じように日本でも予選で一発来るんでしょうね。他の日本勢はどうするのかな…。