五輪最終予選ベトナム戦に向けて

 北京五輪最終予選の初戦という非常に重要で難しい試合だというのに、何故か盛り上がらない五輪代表。
 それもそのはず、同日にフル代表の試合が組まれるという理解しがたい日程なんだから仕方がない。


 スポンサーや電通、協会は同士討ちを狙っているのでしょうか…(笑)
 オシム監督も五輪世代の選手を呼べないことに対して不満があるようですし、デメリットしかないように思うのですが。






 エトーや大久保もいいですけど、やっぱり真剣勝負である五輪最終予選の方が単純に興味をひかれます。
 

 伊野波、西川がいない状況で誰がリーダーシップを取るのか。
 好不調の波が激しい平山の出来はどうか。
 怪我で離脱した青山敏の変わりは本田拓になるのか。
 中盤の運動量は?守備は?連係は?



 わけのわからない中国遠征のおかげでまったく合わせる時間が取れなかったため、不安要素を抱えたまま最終予選を迎えることになってしまいました。
 時間的に最終予選をこなしつつ、課題を解消していくしかないでしょう。
 厳しい状況ですけど、監督と選手を信じたいと思います。
 頑張れ。