アジアラウンドは夜のシンガポールからスタート

 先週末はジェフが2連敗をし、テニスでは国別対抗戦であるデビスカップで男子日本代表がイスラエルに敗れてワールドグループからの降格が決まり、先々週のF1イタリアGPでは小林可夢偉のチームメイトが表彰台に上がり…。
 と、9月はなかなか苦しい月になっております。
 9だけに苦…とか、そんな苦しい冗談はいりませんね。


 ここからF1は、アジアラウンド。
 シンガポールの翌々週には鈴鹿で日本GP。
 翌週には韓国GP。
 続いて、インド、アブダビと続き、テキサスでは新開催のアメリカ、最後にブラジルといった予定になっています。
 もっともアメリカGPは建設の遅れが言われており、来年度に持ち越される可能性があります。
 しかし、来年はニューヨーク近郊での開催もすでに決定しているため、今年開催できないとなった時に、はたして無事開催にこぎつけることができるのかどうか…と言う疑問もあるように思います。


 今年のF1も、残り7レースとなってきました。
 小林可夢偉の確実なドライビングが一部では評価されているものの、ペレスの時折見せる爆発的なパフォーマンスに比べると、印象としては弱いところがあると思います。
 ドライバー獲得にはスポンサーや親会社など様々なステークホルダーが絡んでくるはずで、そこには単純なインパクトというものの関わってくるはずです。
 そういう意味で可夢偉は劣勢に多々さえれている部分はあると思いますし、残り7レースでの大きな結果を期待したいところだと思います。



 明日明後日は更新お休み。