ベルギーGP、可夢偉は12位
F1も夏休みが空け、ベルギーGPが行われました。
小林可夢偉は雨の予選で12番手。
まずまずの位置だと思うのですが、ペレスはトップ10入りを果たし、またもアウトクオリファイされてしまいました。
この要因の1つにはQ2最後のアタックで、他ドライバーは3周したところを、可夢偉だけは遅れてピットアウトし2周出来なかったことが大きかったようです。
ウェットコンディションだったので、後で走った方が路面が乾き、有利だったようですしね。
ドライコンディションとなった決勝では、相変わらず素晴らしいスタートで順位を上げます。
Q3でドライタイヤを使用したドライバーたちがタイヤを変える中、可夢偉はピットを遅らせ、4位まで順位を上げました。
しかし、タイヤ交換を済ませたハミルトンが後方から追い上げ、可夢偉を追いぬいた後に、マシンを寄せて両者が接触。
セーフティーカー導入となってしまいました。
この際、素早くピットイン出来ればよかったのですが、無線の故障で1周遅れのピットとなり、一気に順位を下げます。
これ以降は中断でペースも上がらず、結局12位となってしまいました。
可夢偉としてはツキもない週末だったんじゃないでしょうか。
レースを制したのはベッテル。
終盤2位ウェバーに追い上げられるなど、大差での勝利ではなかったものの、しっかりと優勝まで持っていったのはさすがですね。
3位にはバトンが続きました。
なんだか体調が戻ってこないので、明日は更新お休みするかも。