ユニバ大会 ジェフ入りの噂がある大岩、SBなどで出場

 中国の深センで開催中のユニバーシアード大会。
 日本代表は初戦ガーナ代表には2-2の引き分け、第2戦のカナダ代表には1-6で大勝し、昨日行われたイギリス代表戦では1-0で勝利。
 これによりグループリーグ首位で通過。
 18日の準々決勝はでは、地元中国代表と対戦するそうです。
 ひとまず、おめでとうございます。



 ジェフ入団が濃厚とされ、ウェブ版もできたゲキサカでのインタビューでも「ジェフ入りの意向を固めた」と書かれている中央大DF大岩も、今回の日本代表メンバーに選出されています。
 ガーナ戦では本職ではない右サイドバックでスタメンフル出場を果たしし、六平の先制点をアシスト。
 カナダ戦では後半開始からCBで出場。
 イギリス戦ではカナダ戦で負傷した比嘉に変わって、左サイドバックで出場した模様です。


 プレーは見ていないので詳しいことは言えませんが、ジェフのサイドバックは層の薄いポジションの1つですから、大岩がユニバ代表チームであってもこうやってサイドバックで経験を積んでくれるというのは、可能性を広げるという意味においてありがたいことなのかもしれませんね。
 出来れば本職のサイドバックというか、運動量豊富で攻守に期待できるサイドバックがほしいところではないか…とも思いますが。



 ユニバーシアード大会の情報はゲキサカや、College Soccer Centralや、JFA特設サイトなどで、ご覧ください。
 ちなみに、日本代表はサッカー競技において4度の優勝を誇っており、Wikipediaによると最多勝利国となっているそうです。
 地元福岡で行われた95年初優勝のメンバーには斎藤大輔、望月、2度目の優勝となった2001年(北京)には巻、深井、羽生、3度目の優勝を果たした2003年には中後、4度目の2005年には巻弟など、ジェフに関係する選手達が活躍してきました(1人違う選手がいる気もするけど)。
 なお、2001年は北京で行われ、巻は今年の北京国安戦でユニバでも使用された北京工人体育場に、再び訪れることになったのでした。