今夏の移籍ウインドー終了
移籍ウインドーが本日12日で締るということで、先週は移籍市場が活発化しましたね。
J1J2トータルで見ると、思ったよりも動きが多かった印象です。
現在、J2首位を行くFC東京からは、大竹がC大阪にレンタル移籍。
C大阪はボーフム移籍した乾の代わりを探していたということでしょうか。
清武も忙しくなりそうですしね。
FC東京としては、J2のクラブに行かれるよりは良かったのかもしれませんが。
代わりに甲府MF永里をレンタルで獲得。
今季開幕前に福岡から甲府に移籍していることもあって、個人的には福岡というイメージが強い選手です。
またギリシャリーグのアリス・テッサロニキに所属していた元横浜FM坂田も獲得。
アリスでは6試合に出場していました。
タイプ的には坂田に近い選手が多い印象も受けますが、現在のFC東京のサッカーには合う選手なんじゃないでしょうか。
ユース代表でも大熊監督の下でプレーしていますので、馴染みやすいというのもポイントなのかもしれません。
つい「サンキュー坂田」を思い出してしまいますけど(笑)
FC東京はスピードがあって動き回る選手達を中心に勢いを持って攻め、ルーカスあたりが変化を付ける…と。
まぁ、ルーカスに関しては現時点ではスタメンは難しいのかなぁとも思いますけど、狙いははっきりしてきていますね。
また、横浜FCは練習参加していたフランサを正式に獲得。
もともと運動量が少ない選手なだけに、ブランクがある中でどこまでプレーできるのか気になりますね。
柏では守備を免除されるシステムを作り上げて機能していただけに、チームとしてどのように使われるのかも注目だと思います。
札幌は新外国人FWジオゴを獲得。
ブラジル人選手で187cmの大型FWです。
J2での大きな動きは、これくらいでしょうか。