ロンドン五輪最終予選組み分け決定
グループA:韓国、カタール、サウジアラビア、オマーン
グループB:オーストラリア、イラク、ウズベキスタン、アラブ首長国連邦(UAE)
グループC:日本、バーレーン、シリア、マレーシア
(JFA)
ロンドン五輪アジア最終予選の組み分けが発表となりました。
各グループの1位が本大会出場決定となり、2位はアジア内のプレーオフ後、アフリカの4位チームと戦って、本大会出場を決めることになるそうです。
日本代表は非常に良いグループに入れたんじゃないでしょうか。
中国代表が敗退したのも大きかったのかな。
この組み合わせだと、相手の強さ以上に気になるのが、対戦相手の国内情勢ではないでしょうか。
バーレーン、シリアでは依然、反政府デモが活発。
3月13日に開催予定だったF1バーレーンGPは延期となり、後日10月30日に開催すると発表されましたが、多くの関係者の反発にあい6月上旬に開催中止が決定となっています。
この際、F1がテロの標的になる可能性も言われていました。
…もっとも、バーレーンでのF1開催はもともとサルマン皇太子の娯楽に過ぎないという見方が国内ではあるそうで、それもあって大きな反発を受けたという部分もあるようですが。
(そういえば、グループCはシリア以外はF1開催地だ…笑)
2次予選ではバーレーンは自国で開催しましたが、シリアは中立国のヨルダンでホームゲームを行ったようですし、最終予選も中立地での開催が噂されているようで、このあたりの動向も気になるところですね。