7月からJリーグは省エネ開催

7〜9月は経産省東電エリア内での電力消費に関し平日午後8時まで15%の削減を命令しているため、Jリーグも文科省を通じて協力を要請されている。消費量は1時間ごとに計測され、昨年比から15%削減できずに違反した場合は、主催者に罰金が科される可能性もあるという。
この試合の照度はJの規定により通常の1500ルクスを維持したが、すでにJクラブの運営担当者には、7月以降は1000ルクス程度に規定を緩和する方針が伝えられたという。浦和は今季初ナイターの18日・清水戦(埼玉)で通常の2000ルクスを1500ルクスに落として開催。コンコース内の電気も間引く方針だ。(報知

 ちょっと長い引用になってしまいますが。
 J1では大宮対浦和戦(NAKC5スタジアム)で、震災後初の東京電力管内でのナイトゲームが行われたそうです。
 7月から9月までに15%を超えたら罰金って、罰金はどこに払うんでしょう…という突っ込みはともかく、試合運営に当たっては、気になるニュースではないでしょうか。


 スタジアム全体での省エネの方もそうですが、ピッチの照明も気になるところ。
 フクアリの場合はこちら、1500ルクスが最大なんでしょうか?
 アマチュアが使用する場合だと…とは書かれていますが、いつもの照明よりも暗くなるということになるのかなと。
 鹿島もいつもより暗い状況でプレーに支障がないか、カシマスタジアムチェックを行ったそうです。
 まぁ、そもそもフクアリは正確には東電管内ではないという話もあるそうですが、どういった影響が出るのか注目ですね。